【事故物件住みます芸人 松原タニシとのノイズ怪談DUO!!】
タニシさんとの打ち合わせは会って僅か15分!会場の外で。
ぶっつけ本番のリハ無しDUOである!
ただ限られた準備時間の中、毎晩遅くまで、タニシさんのラジオ番組のYouTube録画を流しながら彼の喋り方の間の取り方、クセ、声のトーンを自分なりにインプットし続けた。
daxophoneを擦り過ぎて、指の皮が捲れるまで彼のネットから流れる声に合わせて練習した。
【ある方からのアドバスで、最初にDUOをする と云うのはその人との間に生涯1回しか無い。だからこそ全身全霊で演奏しなさい。と頂いた。】
本番は、シンギングボウル、daxophone、ノイズ装置を使用。
結論で云うと、偉そうな発言ですがdaxophoneは圧倒的に人の語りに合うと思った。
間の消し方、出し方、私はまだまだ未熟なdaxophone使い、、いや、、daxophoneを使用していると言ってもいけない修行の立場、
それでも触れば未熟な者にも未熟な音をdaxophoneは与えてくれる。
そしてタニシさんの話芸の旨さ、緊張感のある場面になると声のトーンを変え、一気にのんびりした口調から早口に畳み掛ける!
すっかり未熟者の私は、話芸のプロとのインプロの面白さに気付いた。
自分の中の反省は山程ある。。
けど、これはソロ演奏とは違う、何とも言えない間、距離感。楽しかった。
そしてもっともっと上手くなりたい。